大人かっこいいメイクで人気のTHREEは、どこの国のブランドでどこの会社が運営しているのでしょうか?
2019クリスマスコフレが人気でチェックしに行きましたが、ふと気になったのでまとめてみました(^^)
ぜひ数ある素敵なコスメブランドからお気に入りを選ぶ参考になさってください♪
化粧品THREEは、どこの国のどんなブランドでどこの系列か
どこの国のブランドか
海外のモデルさんが、店頭ポスターでもホームページでも目立っていますね。
そのため、てっきり欧州や米国ブランドかなと思っていたのですが、、、
なんと私たち日本の化粧品ブランドでした。
※こちらの公式YOUTUBEアカウントでは日本人モデルさんのメイク動画がありますので、ご参考に載せさせていただきます。
どんな化粧品ブランドか
日本のスキンケア化粧品ブランドであり、近年女優さんやメイク好きなOLさんや女性たちに人気の肌に優しい自然派な化粧品ブランドです。
国産原料&オーガニックにこだわった製品づくり、そして環境にも優しい成分にこだわり独創性を持ってチャレンジングするブランドコンセプトがあります。
有名メイクアップアーティストさんやコスメに関する雑誌やメディアで、よく取り上げられていることでも有名なブランドです。
ベストコスメのランキングにもたびたび目にする人気ブランドですので、女性にとってはご存知の方は多いかもしれませんね。
合成香料・合成着色料やバラベンの使用を控え、国産原料やオーガニックにこだわり
原料そのものを活かすため、合成香料・合成着色料やバラベンの使用を控えているところにも、THREE(スリー)のこだわりが伺えます。
心・からだ・肌を一体と考えた多機能的なアプローチをしています。そこでは植物の持つさまざまな効能効果を利用し、女性の肌に働きかけることを目指した製品づくりをしているのです。
そのため、私たち人間のからだが本来持っている健やかになるための力を最大限に活用するために精油をはじめとする自然界の恵みがふんだんに取り入れられています。
また、国産原料を使用することは「※身土不二」という考えに基づいており、それは自分たちの生まれた土地こそが、からだや肌に合っていて、自然に体内に受け入れられるという考えなのです。
国産原料を使用することは、わたしたちの肌や体の精神の健康に良いだけでなく「地産地消」という考えにも基づいており、地域で生産されたものはその地域で消費することが環境にも優しいというブランドの環境へのこだわりです。
一方で、使用した際の満足感を下げたり効果の実感をなくしたりすることを避けて、より安全で信頼できる商品を提供するこだわりをもち、遺伝子組み換え原料は一切使っていません。
そして、天然由来成分85%以上という自社の基準も守っています。
ブランド名であるTHREE(スリー)の由来は数字の3
異なる2つの概念のなかから、それぞれのポジティブな要素をもちあわせた3つめの概念を生み出すという意味です。
ナチュラルなスキンケア × エッジの効いたメイク
↓(相反する二つの要素)↓
THREEの新たなスタンダード
①第三の新しい概念の想像
自然とテクノロジー、個性と流行など、2つの相反する概念があります。
その2つの良いところを取り入れたうえで、今までにない第3の新しい概念を創り出すという「創造」を意味しています。
②「NATURAL・HONEST・CREATIVE」の3つのキーワード
またブランドの根底には、「NATURAL・HONEST・CREATIVE」の3つのキーワードがあります。
この3つのキーワードの意味するところは、こちらです。
「NATURAL」 : 自然の貴重な恵みに敬意を示し、自然の一部である自分も尊重する
「HONEST」 : 美しくなるために独りよがりにならず、人や周りの環境に思いやりを持ち続ける
「CREATIVE」 : 自分の可能性を自由に広げ、心のままに自分の人生を創り出す
どんな系列かのブランドか
株式会社ACROという東京都品川区五反田にある会社による自社開発の化粧品ブランドがTHREEです。
この株式会社ACROは、ポーラ・オルビスグループの傘下にある化粧品の製造販売をしている会社です。
THREEを立ち上げた石橋さんのインタビュー記事がありましたので、ご紹介いたします。
※石橋さんの簡易プロフィールはこちらです。
石橋 寧 いしばし やすし
1951年生まれ。
ACRO取締役会長 ブランドプロデューサー。
1974年にカネボウに入社。
大手国産化粧品メーカーを経て2008年にACROを設立。
2009年にTHREEを発表。
インタビュー記事からTHREE立ち上げについて石橋さんの経緯を簡単にまとめると、こんな感じです。
・1974のカネボウ入社から40年以上化粧品業界にたずさわっていた
・RMKとSUQQUという2ブランドの海外展開を担当した(今の人気を考えると大成功!)
・2007年にポーラ・オルビスホールディングスの社長から「新ブランドをつくってほしい」とオファーをいただく
・「できたブランドを売るのではなく、原料から探して自分がつくりたいブランドを」のコンセプトでTHREE立ち上げ
・10年後に日本の時代がくると見越して、ブランドコンセプトを決めていった(立ち上げから10年後が2019年のいま!)
インタビュー文章は、こちらです。
40年以上も化粧品のビジネスに携わってきましたが、RMKとSUQQUという2ブランドを海外でどう売るかをやってきて、ある程度育て終えた頃、2007年にポーラ・オルビスホールディングスの社長から「新ブランドをつくってほしい」とオファーをいただきました。そうであれば「できたブランドを売るのではなく、原料から探して自分がつくりたいブランドを」とTHREEを立ち上げました。その当時から、10年後くらいに必ず日本の時代がやってくると予感していたんです。ロンドン、パリ、ニューヨーク……それぞれの国の良さはありますけど、日本ほど便利な国はない。コンビニに行けばなんでもあって、お金まで下ろすことができて、あちこちに自販機がある。他にも日本はどんなに安いビジネスホテルでも歯磨きセットがありますが、海外ではよっぽどランクが高くないと置いてない。和食にしても、あれほど季節の食材や滋味を活かした香り豊かな料理はありません。
株式会社ACROのビジョンやミッションをご紹介してから、THREEのブランドコンセプとを記載させていただきます。
これらは、ACRO公式ホームページからの出典です。
ACROについて
Vision・Mission ビジョン・ミッション
ACROの企業理念は「研ぎ澄まされた感性で時代の美をつくる」です。
その理念が語るように、ACROはこれからの時代の「美しい生き方」を創造し、世界中に発信していきたいと考えています。私たちは化粧品をはじめ、人の心にも影響をあたえる情緒的な消耗品を通じて、今を生きる人たちの「生活の質」を高めていくことを使命とし、事業の目的として定めています。
消えてなくなる消耗品が、人々の心を癒し、高め、変化させていくことを信じ、ACROは今までになかったブランドづくりに挑戦し、このミッションを果たしてまいります。
THREEについて
「今までになかった革新的なブランドをつくりたい」
ACROの展開する自社開発ブランドTHREEは、そんなシンプルで強い思いから2009年に誕生したブランドです。「正解なき時代」といわれる現代に生まれたブランドであるからこそ、私達は既成概念や業界の常識にとらわれることなく、自由に、しなやかにチャレンジャブルなブランドづくりを進めています。
過去の常識にとらわれない、良い意味での「(化粧品ブランド)らしくなさ」が、THREEのユニークネスであり、これからの時代へ何か新しい価値をもたらす可能性を創出しています。
本店(フラッグシップショップ)は「THREE AOYAMA」
フラッグシップ店としては、東京都青山にある「THREE AOYAMA」です。
カウンセリングに完全予約制のスパ、レストランまで併設されています(^^)
そして、THREEは今年で10周年ということで、青山店ではプレゼント企画が数量限定であるようです。
そちらの情報も店舗情報のあとに記載させていただきます♪
店名: THREE AOYAMA
住所: 〒107-0061 東京都港区北青山3-12-13 1F 2F
<店舗>
TEL. 03-6419 7511
月水木金 8:30-19:00 / 土日祝 10:00-19:00
〈RHYTHM SPA〉
TEL. 03-6419-7512
月水木金 7:30-19:00 / 土日祝 10:00-19:00
完全予約制 ご予約受付時間 10:00-19:00
〈REVIVE KITCHEN THREE AOYAMA / restaurant RK〉
TEL. 03-6419-7513
・REVIVE KITCHEN THREE AOYAMA
月水木金 8:30 – 15:00 (14:00 L.O.)
・restaurant RK
月水木金 18:00 – 22:00 (21:00 L.O.)
土日祝 10:00 – 16:00(15:00 L.O.) 18:00 – 22:00 (20:00 L.O.)
定休日 毎週火曜日 / 年末年始
こちらのプレゼントは、青山店限定でのお取り扱いです。
また、数量限定のため、なくなり次第終了となります。ご了承くださいませ。THREE AOYAMAの詳細はこちらから。
ぜひ、この機会にお立ち寄り下さい。皆さまのご来店をお待ちしております。https://t.co/EFjSQL9UGz
— THREE (@THREE_cosmetics) November 14, 2019
※ここで、フラッグシップ店とはインターネットのウェブ辞書では本店のようなものとして説明されています。
フラッグシップ店とは
旗艦店のこと。
高級ブランドに代表される複数の支店を持つ専門店が、企業を代表する店舗として、自社のコンセプトや提案を十分なスペースに最も適切と考えられるVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)で提供する店をいう。
従来からある本店に近い。
(出典:ウェブリオ「フラッグシップショップとは」)
THREEは今年で10周年なので記念アイテムがあり(クリスマスコフレ)
毎年人気のクリスマスコフレですが、今年のTHREEは10周年ということで限定コレクションを2回にわけて発売いたしています。
第一弾の人気色は売り切れているものもありました。
第二弾は11月13日に発売されたばかりですが、こちらも売り切れになると予想されています。
気になる方は、早めにゲットしたいですね^^
実は、わたしも大人カッコいいメイクを使ってみたくて、THREEコスメを限定コフレで初ゲットしてきました♪
感想なども別記事でアップできたら良いなと思っております♪(^^)
10th限定コレクション第1弾の「THREE オータムグローフリーダムパレット」も好評発売中です。(一部の店舗では完売いたしました。恐れ入りますがご了承くださいませ。)
詳細は、こちらから。https://t.co/HU8mWMTtJR
— THREE (@THREE_cosmetics) November 6, 2019
限定コフレ購入者の声もご紹介いたします(^^)
予約してたthreeの限定コスメ受け取りしてきた!
勿体なくてなかなか開けられない気がするけど。 pic.twitter.com/kpoNznSGAs— 瑞智 (@Mizuti_00) November 14, 2019
THREEのコフレ引き取ってきた✨
パレット諸々全部入ってて遠征のとき便利だしブラシが限定のボルドーでめちゃくちゃかわいいから見て〜〜!! pic.twitter.com/eOWwBUo7Re— 椎名 (@snskrrr) November 14, 2019
まとめ
クリスマスコフレでも人気のTHREEについて、どこの国のブランドでどこの系列なのかをまとめてみました。
THREEは、日本のブランドです。
ポーラ・オルビスホールディングスの傘下にあり化粧品の製造販売をする株式会社ACROという会社による自社開発の化粧品ブランドです。
2009年にスタートし、今年で10周年というお祝いの年なのです。
気になっていたかたは、ぜひ一度試してみるのも良いですね!
お読みいただき、ありがとうございました。