アスレチックトレーナーの”佐藤義人”さんのストレッチが話題です。
佐藤トレーナーは、ラグビーのスクラムによって首の骨が変形して再起を危ぶまれた堀江翔太選手を再生させたトレーナーとしても有名です。
佐藤トレーナーが出演し紹介していたストレッチをいくつか試してみたのですが、自分でも驚くほど肩の可動域が広がったり、筋肉痛が和らいだりと、、、すごく効きました。
その内容をまとめていきますので、肩こりや首こりに悩んでいる人は是非試してみてください(^^)
佐藤義人トレーナーの”神ストレッチ”の内容とは
一番有名な神ストレッチ「壁ペタ伸ばし」
こちらが、出演したTV番組でもよく紹介されているストレッチです。
著書の表紙にも記載されている一番有名でオススメしているストレッチですので、是非やってみてください。
今回は、佐藤トレーナーがご自身で紹介している動画がありましたので、YouTubeからご紹介させていただきます。
キーワードは、”多裂筋”です。
効果が高いポイントは、腰痛と猫背の改善です!
①壁に向かって立つ。
つま先はできるだけ壁につける。
腕は真上にしっかり伸ばす。(痛いときは、開いても良い)
つま先が「ハの文字」にならないように平行にする。
②腕から胸を壁と離さないで、ぐっと腰を下ろす。
無理して落とさずに、落とせる位置まで5秒かけて落とす。
③上下5秒を10回おこなう。
一日に複数回行うとよい。
肩こりが和らいだオススメのストレッチ「肩ねじり伸ばし」
次は、肩ねじり伸ばしというストレッチです。
肩の位置を矯正する胸の筋肉をしつけるストレッチです。
佐藤トレーナーは、”筋肉をしつける”という言葉を使われますが、自分の体を自分でコントロールできるように育てるイメージができていい言葉ですよね♪
佐藤トレーナーからの説明がありましたので引用します。
姿勢が悪い人に肩こりや首コリが多いのは、筋肉の使い方が悪いからです。
背中が丸まった姿勢になると、頭を支えるための背中からの首の筋肉に負担がかかります。
負担を軽くするには、上半身の姿勢をつくる筋肉をよく動くようにすることです。この「肩ねじり伸ばし」では胸の筋肉(大胸筋)を伸ばし、肩甲骨まわりの筋肉(棘下筋)を縮ませ肩が正しい位置で動くようにします。
こちらも公式の動画がありますので、ご紹介します。
この公式動画のやり方にしたがって試してみると、肩周りが軽くなるのがわかります。
私は、慢性的な肩こりがあったり、首肩に辛さを感じやすいタイプです。
しっかりと、ストレッチの効果が実感できたので、つい誰かに言いたくなるくらいでした!(笑)
肩こりが辛い、肩周りが重いんだとお悩みのみなさま、是非ためしてみてくださいね(^^)
首の後方への可動域が拡大したストレッチ「太もも伸ばし」
このストレッチは一人ではできないのですが、、、強引に真似してやってみただけでも、効果がありました。
太ももの前側を伸ばしているのに、この公式動画にあるように首の後方への可動域が広がっているのです。
不思議ですが、「身体は繋がっている」「痛い部分だけを揉んでも効果がない」と、よく言われることが実感できますよね。
是非、やってみてくださいね(^^)
まとめ「肩こり首こりや足の筋肉痛にも効いた!」
”佐藤義人”トレーナーの神ストレッチの効果がすごいと話題でしたので試してみると確かに効果がありました!!
肩こり首こりに効いたのですが、3つ目の太もものストレッチは強烈に痛かったのですが長距離を走った後の筋肉痛にも効きました。
肩こり、首こりが辛いかた、太ももの前面にハリや筋肉痛を感じている人は、是非試してみてください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。